第2次世界大戦と頭痛
ちょっと大きな話ですが、日本と日本人には痛みに対して大きな2つの概念がある印象です。
・多少の痛み(頭痛)は気合でコントロールできる。気合の足りないやつが、痛みに苦しむんだ!
・薬を飲みすぎると体に良くないから、多少痛くても我慢します。
実は、欧米にはこのような概念は基本的にないように思い受けられます。やはり第2次世界大戦での国民総動員的な雰囲気から生まれた風潮なのではないかと思っています。重要なことをいいますが
・頭痛が酷かったら病院に行って薬をもらったほうが良いです
・痛みがひどければ薬を飲むしかなく、多すぎる場合は病院で相談してどうすれば減らせるかを考える
ことが重要です。気合では治らないです。